こんにちは、わびさびです。
赤ちゃんの成長のためにも絵本の読み聞かせはかかせません。
「子供に絵本をたくさん読んであげたい。でもどんな絵本を買えばいいか迷う。」
「ついつい自分の好みの絵本に偏ってしまう」
と悩んでしまうパパ・ママもいらっしゃると思います。そんな悩みのパパ・ママにおすすめなのが福音館書店の定期購読です。絵本選びに悩むストレスから解放されます。
今回の記事では福音館書店で定期購読できる絵本のコースについて解説します。
(2021年7月17日時点の内容です。)
福音館書店の絵本の定期購読
福音館書店は児童書出版社で絵本などを発行しています。
「ぐりとぐら」、「はじめてのおつかい」などのロングセラーの作品を発行している出版社です。みなさんもご存じではないでしょうか。
福音館書店の子供向けの絵本を単品で買うことができますが、定期購読も充実しています。
定期購読には、「月刊誌のシリーズ」、「ふくふく絵本定期便」があります。それぞれの違いを解説していきます。
月刊誌のシリーズ
福音館の月刊誌には8シリーズあります。
幼児向けは6シリーズあり、ものがたり絵本が4シリーズ、かがく絵本が2シリーズあります。年齢で区切られているので、お子さんにあったシリーズを選べますね。
特徴は毎月新作絵本を郵送してくれることです。
気になるお値段はこちらです。(毎月145~150円の送料を含めた金額です。)
- こどものとも012(10ヶ月~2歳)
1年購読料7080円、半年購読料3540円、月額払い590円 - こどものとも年少版(2歳~4歳)
1年購読料7020円、半年購読料3510円、月額払い585円 - こどものとも年中向き(4歳~5歳)
1年購読料7020円、半年購読料3510円、月額払い585円 - こどものとも(5歳~6歳)
1年購読料7020円、半年購読料3510円、月額払い585円 - ちいさなかがくのとも(3歳~4歳)
1年購読料7020円、半年購読料3510円、月額払い585円 - かがくのとも(5歳~6歳)
1年購読料7020円 半年購読料3510円 月額払い585円
1冊×12ヶ月=合計12冊の絵本が手に入ります。1冊あたり440円なのでとてもお得ですね。
→福音館書店の月刊誌(https://www.fukuinkan.co.jp/maga/)
ふくふく絵本定期便
「ふくふく絵本定期便」も毎月1冊×12ヶ月で1年で12冊の絵本を郵送してくれます。
月刊誌のシリーズとは何が違うのでしょうか?
月刊誌のシリーズは新作絵本ですが、「ふくふく絵本定期便」はロングセラー絵本を郵送してもらえるのが違いです。
「ふくふく絵本定期便」には3コースあります。
気になるお値段はこちらです。(毎月150円の送料を含めた金額です。)
- 0~1歳コース 年間12360円(1冊平均880円)
- 2~3歳コース 年間14120円(1冊平均約1027円)
- 4歳コース 年間14560円(1冊平均約1063円)
1冊あたりの値段はやや高くなりますが、ロングセラー絵本なので安心して買えますね。
→ふくふく絵本定期便(https://www.fukuinkan.co.jp/fukufuku2021/)
定期購読のメリット・デメリット
福音館書店の2種類の定期購読について紹介しました。
定期購読のメリットとしては
- 絵本選びに悩まずに済む
- まんべんなく絵本を購入でき、好みによる偏りがなくなる
- 郵送してくれるのでお店に買いに行く手間が省ける
絵本選びに悩むストレスがなくなり、偏りのない内容になるので子供の成長にもばっちりですね。
定期購読のデメリットとしては
- 好みではない絵本もあるかもしれない
- 毎月送料がかかる
- 自動的に毎月購入することになる
が挙げられます。
ホームページに絵本のラインナップが載っているので、送料が気になる方はラインナップを参考に自分で購入するのも一つの手です。
まとめ
絵本の定期購読では絵本選びに悩む時間がなくなり、偏りのなく絵本が購入できます。福音館書店の定期購読には「月刊誌シリーズ」、「ふくふく絵本定期便」があります。
「月刊誌シリーズ」は安くて新作絵本が欲しい方におすすめです。
「ふくふく絵本定期便」はロングセラー絵本が欲しい方におすすめです。
定期便で購読すると送料がかかってしまいますので、ホームページに載っているラインナップを参考に自分で購入するのも一つの手です。
それではお付き合いありがとうございました。
コメント